映画化決定!原作者:加門七海よりコメント到着!

自身の実体験を下敷きに描いたロングセラーを記録したホラー小説が遂に映画化!原作者である加門先生から、作品に込めた想いや映画化への期待を綴ったコメントが到着しました!

コメント

『祝山』は2007年に上梓された作品です。古いその作品を映画化したいとのお話をいただいた時は、正直驚きました。見つけてくださり、ありがとうございますという気持ちです。主演に橋本愛さんをお迎えできたことも感激でした。
私の作品には小説エッセイを問わず、自分の心霊体験がちりばめられていますが、本作は特に実際に起こったことが色濃く反映されています。自身の人生の中でも格別に怖かったエピソードを用いた作品が、どのように映像化されるのか。主役である「山」に浸食されていく人の姿がどう描かれるのか。とても楽しみにしております。

プロフィール

東京都生まれ。多摩美術大学大学院修了。美術館の学芸員を経て、1992年に『人丸調伏令』で作家デビュー。日本古来の呪術・風水・民俗学に深い造詣を持ち、それらの知見を生かした小説やエッセイで幅広く活躍している。2007年9月、光文社より『祝山』を刊行。その他の著作に小説『203 号室』『真理 MARI』『目嚢-めぶくろ―』『黒爪の獣』『蠱囚の檻』など、エッセイ『猫怪々』『たてもの怪談』『お咒い日和 その解説と実際』『着物憑き』『加門七海の鬼神伝説』『大江戸魔方陣 徳川三百年を護った風水の謎』『船玉さま 怪談を書く怪談』『呪術講座 入門編』『呪術講座 実践ノート』『加門七海の風水発見』など多数。2022年、『203号室』がハリウッド映画化。2024年春公開の映画『陰陽師0』の呪術監修を務める。